ビジネス英会話

ビジネス英語学習に使える映画5選

ウォール・ストリート(Wall Street: Money Never Sleeps)

「ウォール・ストリート」は2010年に公開されたアメリカ映画です(日本では2011年に公開)。邦題からもわかるように世界の金融センターで知られているウォール街が舞台になっています。

内容も金融を絡めたもので、その2年前に世界経済を震撼させたリーマンショックも織り交ぜたものになっており、随所で金融関連のビジネス用語が使われています。

これは大ヒットした映画「ウォール街」の続編となっており、そちらの方も参考になります。

摩天楼はバラ色に(The Secret of My Success)

「摩天楼はバラ色に」は1987年に公開されたアメリカ映画です(日本公開も同年)。

地方出身の若者があの手この手で奮闘した末、どん底から這い上がり大企業の上層部に成り上がるハッピーエンドのストーリーで、現在の女性の感覚からすると少し下品だと感じる所もあると思われますが、全体的にコメディーの要素があるため楽しみながら英語を学ぶことが出来ます。

企業内での一般的な会話や会議の場、株関連などのシーンもあります。逆境にも負けない大胆でガッツのある行動に憧れている男性などに向いている作品です。

プラダを着た悪魔(Devil wears Prada)

「プラダを着た悪魔」は2006年に公開されたアメリカ映画です(日本公開も同年)。

ヒューマンドラマというジャンルの映画ですが、世界中で有名な一流ファッション誌の編集部を舞台に業界の裏側を描くストーリーで、主人公はアシスタントとして雇われたファッションに興味のない若い女性です。

他にも一流ブランドのファッションを着こなすシーンも見られるため、特に同年代頃の若い女性で雑誌業界やファッションに興味を持っていれば内容に共感が出来るため英語学習もスムーズに行くでしょう。

ソーシャル・ネットワーク(The Social Network)

「ソーシャル・ネットワーク」は2010年に公開されたアメリカ映画です(日本では2011年に一般公開)。

そのタイトルからもわかるように世界最大の交流サイトの立ち上げから世界中へ広がるまでの内部の人間模様を描いたストーリーとなっています。

IT業界の話なので現在そこで働いて海外との交流がある人や、その業界を目指している人の英語学習の参考となるところは多いです。

早口で喋るシーンも多いので何度も聞きなおして学習することになると思います。しかしこれぐらいのスピードの会話に慣れておくとネイティブスピーカーとの会話にも役立つでしょう。

ザ・エージェント(Jerry Maguire)

「ザ・エージェント」は1996年に公開されたアメリカ映画です(日本では翌年公開)。

スポーツエージェントとして働いていた主人公が会社の方針とは異なる提案をしたことから解雇されるも独立し、会社を立ち上げていく中で、挫折を味わったり、家族愛や友情など大切なものを見つけるといったサクセスストーリーです。

普段スポーツエージェントといった仕事はあまり表に出てくることのないものなので、そういったスポーツ関連のビジネスに役立つ英語学習が出来ます。

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